出張レポート(世界の機窓)2024-09

出張では電車もバスも飛行機も窓側を希望します。
よく「トイレに行きやすいから通路側」という通路側派の方がいらっしゃいますが皆さんはどちら派ですか?

今回の機窓は、日本~ドイツ~デンマーク~エストニア~日本
飛行時間14時間でも、もちろん窓側をチョイス
おかげでとてもきれいな景色を堪能できました

ちなみに今回の撮影はAQUOS sense8
iPhone13miniの容量がギリギリ過ぎて出張直前に画像撮影不可状態になったので、出張中の撮影はすべてAQUOS sense8を使用しました
肉眼で見るのと色の見え方に違和感感じることもありますが、サクサク快適で、シャッターボタンの位置を動かせるのも(機内で毛布を暗幕代わりにしてわずかな隙間からシャッターを押すシチュエーションで)意外に役に立ちました。

目次

①関空~ドイツ(ミュンヘン~ベルリン)

今回は中国を越えてヨーロッパへ
アジア渡航では見る機会がない砂漠上空に一人こっそり感動
湖が銀色に反射してとても綺麗
建物や道路と砂漠のスケール感に地球の大きさを改めて実感

②ドイツ~デンマーク

ドイツからデンマークへ2時間ほどのフライト
途中から雲が多くて同じ景色が続く中、少し晴れてきたところで飛行機の影が雲に映りました
影の周りに光の輪ができることをブロッケン現象と呼ぶらしく
今度から雲一面の景色でももっとキョロキョロさがして楽しもうと思います

③デンマーク~エストニア

バルト3国のエストニアへ移動中
雲がなんだか寒い印象の形に見えなくもない
上空からオーロラを見たらどんな感じなのかな?と思いつつ、午後~日没のフライトを堪能
日没直前の白青橙のグラデーションが好きなんですけど、この夕方の上空から見える影の長さもすごい
木の影が畑の向こう側の木に届くほどの長い長い影
何もない海に立つ灯台の日没直前の影はどれくらい長く伸びるのかな?

④ドイツ~関空

今回は翼しか見えないか…と諦めてましたが、12時間のフライトでなかなか楽しめました
夜中の真っ黒の空の撮影は難しく、スマホや機内のディスプレイが反射するしピントが合わないし
そんな中でもAQUOS sense8のカメラが何とか頑張ってくれました
(ちなみに、機内で毛布を頭から被って光を極力遮って何十枚も撮影した中からチョイスしてます)

往路14時間のフライトでトイレ2回、復路12時間のフライトでトイレ1回
隣で寝ている人を起こしてトイレに行くのはなかなか気が引けますよね
飛行機で窓側の席からトイレに行くコツは
1.中央、通路側の人はトイレに立つ瞬間に「一緒に行く」と申し訳なくない感じがする
2.機内食の食後にトレー回収&座席テーブルをたたむタイミングで「トイレ」というと中央、通路側も一緒に行きたいタイミングに重ねられる

後は搭乗直前にトイレを済ませて「当分行かなくても大丈夫」という暗示をかけること
でも無理して我慢すると体調に影響するかもしれないのでご注意を

窓側でトイレが気になるなら、一番いいのはCAさんと向かい合わせで座るトイレ付近の先頭席
でもカバンが足元に置けないので一長一短かな

では皆さまも、どうぞ素敵な旅をお楽しみください

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